その辺のSWEの日記

平成生まれのITエンジニアです。IT企業の愚痴を投稿し続けます

転職活動失敗した話

7月〜8月にかけて転職活動をしてみましたが、うまくいかなかったのでまとめておきます。 心の傷が癒えるのに大体1ヶ月くらいかかりました。

スペック

・30歳ENG 小規模チームマネージメント経験そこそこ

JavaメインのSoftware Engineer

・コーディングと設計がそこそこ得意

・年収900万くらい

転職したかった理由

・3連続くらいでくそPRJに当たる

・比較的ビジネスと近いところで仕事してた。そして次第に鮮明になる「ビジネスの将来」に絶望

・技術もレガシーで、学びたいところは全部学んだかな、と

受けた会社

国内某大手企業1社:Pass (給与変わらずで、福利厚生落ちるので辞退)

外資企業1社:Fail

思ったことつらつら

・転職活動すると、自分の市場価値わかっていいなと思った。

→この会社にいるから評価されてんじゃないか?という不安が少し解消された

・自分の持ってる技術、能力の棚卸しができた

→客観的に見て、世間のWEB Engineerと比較するとレガシーだなーって感じた

・全部が全部だとは思わないけど、国内企業で転職活動したり、あるいは自分自身が面接官をやって思うのは、FWや言語の細かい挙動について質問を受けるのは、独特だなって感じた。

ex1) JavaのString, StringBuilderの違いを説明して

ex2) SpringBootのServiceアノテーションの挙動を説明して

・逆に外資は全く質問されなくて、みんな大好きホワイトボードコーディングだった。

まあこのご時世だったのでWEBでやったんですが、英語で会話しながら問題解くのがしんどすぎて無理でした。

一応ナイーブな回答+最適解へのアプローチまでかけていたので、ギリギリ合格しないかな、とか思ったんですが、 FB聞いてる限りだと「求めているレベルに達していない」と言われたので、まだまだだったかあ、と結構凹みました。

準備も2ヶ月くらい結構時間かけた分だけあって、凹み方も大きかったです。

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leetcode
2ヶ月弱頑張った図

・在宅勤務のおかげで時間はたくさんあったので、準備も捗りました。

30歳のおっさんがいうのもあれですが、大学時代に競技プログラミング+leetcode200問くらい解いておけばよかったな、と思います。

もちろん競技プログラミングだけやっておけば高い年収が保証されるわけではないですが、無為な時間を過ごすくらいなら一日10問くらい解いてもバチは当たらないと思います。

これからどうするか

・とりあえず転職活動は無事に失敗したということで、部署異動をしようと思います。

失敗したからまたすぐ転職活動にチャレンジできるほどMP高くなかったです。。

ただ来年か、2年後かまた挑戦する日が来るんだろうな、という気はしています。

・1日2,3時間勉強に当てていたのがすっぽり抜け落ちたので、時間を持て余しています。

しばらくはアルゴリズムを勉強する気にもなれないので、スマホアプリでも作ろうかなと思ってます。

以前ReactNative使っていたのですが、2020からはFlutterの方が優勢らしいですね。